するとすぐに反応が。「かわいいですね」

実はその猫たちは主人が飼っている猫たちです。
私はペットショップというものに反対しているし、そこから血統書付きの動物を買うということに反感を覚えるのです。
でも、その猫たちには罪はないし、かわいいから写真をあげたのですが。
私は別に4匹の保護猫がいます。
交通事故にあった半身不随の猫と生まれた時から多頭飼いのせいで眼球のないおばあちゃん猫。
子猫の時に死にそうになっていた片目のねこ。普通に子猫の時に保護した黒猫。
でも、その子たちのことをSNSに挙げてもそんなに反応はありません。
ペットショップの裏側でどんなことが行われているか、
野良猫の生涯がどんなに過酷なものか
そういうことを知ってほしくてブログに書いていますが
この現実に、ペットショップで高額で売られているペットたちをSNSに載せるとすぐに反応があること
この現実に打ちのめされます。
現に、妻がこういう活動をしていても保護猫ではなくペットショップに買いに行く主人ですよ。
当初は言い合いになったりもしましたが、この子たちには罪はありません。
犬も飼っています。
散歩していても、保護犬ですという人は皆無ですね。
おじいさんおばあさんが子犬を飼っていたりします。
自分たちが死んだり、施設に入ったりする時のことを考えているのでしょうか?
もっと発信しないとだめだなぁと痛感した次第です。
保健所には、罪もないのに殺処分されている犬猫、それも子猫がたくさんいます。
子猫は手がかかるからすぐに殺されます。
けがをしている犬猫もそうです。獣医さんにかかることなく殺されていくのです。
助けてください。
見ないふりをしないで知ってください。
今日はそう痛感しました。
ラベル:ペットショップ