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2022年05月09日

1枚の敷物の様になった猫

何年も前の話


青森に住んでいたことがあって、青森って東京のようには仕事がない。


仕事を選べるようなものはなく


私はチラシ配りをしていた。


まだ若くて、力もあったから一日走り回っても元気でやっていた。


ある日、いつもの地域と違う大きな国道を挟んだ地域を頼まれて


チラシを配っていた。


まだ、道路に少し雪が残っており


滑らないように走っていた。


国道を渡ろうとしてふと、これは何だろうと思ったものがあって


でも、雪に降られていると下になっている物はあまりよくわからないのです。


ちょっと戻って確かめたら


それは猫の死体、というかぺちゃんこになった猫の毛皮でした。


大きな国道で何台ものトラックに、乗用車に轢かれて


なんだかわからないほどペチャンコになって


まるでよく見る毛皮の敷物のようでした。


今も時々思い出します。


あの子は即死だっただろうか。


即死だったらいいなと。


もし、大きな国道を渡ろうとして車にはねられ


けがくらいだったとしたら、あんな大きな国道を


それも夜間だったら渡り切らないうちにまた轢かれてしまう。


そして、何回も何回も轢かれて、中身も血も一つもないほど


雪に降られ、雪に吸い取られて毛皮一枚になってしまった猫。


家にも同じようにバイクにはねられて半身不随になった信玄という猫がいます。


幸せにも(幸せかどうかは信玄に聞いてみないとわからないけれど)私が見つけ


手術してくれる病院も見つけ、運んでいたタクシーの運転手さんがタクシー代を寄付してくれ


今ではうちのこたつの中で毎日過ごしていますが


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一枚の毛皮になってしまうような猫もいて。


外猫の厳しさは本当に口では言い表せないような


厳しいものです。


幸せにも、保護されて暮らしている猫もいるけれど


変な奴に捕まって虐待されてしまう猫もいたり


生まれてすぐに捨てられて命を落とす子猫や、保健所に持ち込まれてしまう子猫


海外では、お金のために飼い犬を売りに行く飼い主。


1匹でも幸せに暮らしていく動物が増えるといいなと思っていますが


お金がかかります。


家では猫4匹で手いっぱいで、ほかの野良猫を見てあげる余裕はないです。


でも、みんなが1匹ずつ幸せにしてあげられたら


全ての犬猫が幸せになるだろうと理想を語っていますが


どうか虐待だけはしないでください。


猫たちの小屋を壊したり、水の入れ物にたばこの吸い殻を突っ込んだり


せめてそういう事はしないでほしいです。


お願いします。
ラベル:野良猫
posted by マミー at 16:52| Comment(0) | 動物虐待 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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