
しかし、実際に勉強をしてみると現実はそんなに甘くないと分かります。
資格は取れました。
ドッグトレーナーの所に行って子犬の時の教育とか街に抱っこして出かけて(まだ免疫がなかったり予防接種がまだ終わっていないため
下におろせないから)いろんなものや物音に接して怖くないよと教えていく犬の幼稚園のようなものの勉強をしたり
成犬のお散歩のさせ方、大型犬の場合の散歩やほかの犬にあった時や💩の時のリードの持ち方など勉強に実際にやってみたり。
私の最初の思いは、私の様に犬猫がいるために旅行や遠距離の外出に出られない人や
外出するのにペットのごはんの用意とかしないで出かけている人を時々見受けるので
そういう人のペットのためにご飯の用意とかに行ったり
犬の散歩をさせたりするのを理想に頭に描いていたのですが。
よく考えてみるとよそのワンちゃん猫ちゃんなのですから
うちの犬猫と接するのとは違うのです。
吠えて近寄れない犬にご飯をあげないと行けなかったり、隠れて出てこない猫の確認をしないといけないのですから
そんな簡単なことではないのです。
それに危ない飼い方をしている飼い主さんがいたりしても
ペットシッターというものはそれに口出しはできないのです。
実践でタワーマンションの猫ちゃんの所に行きましたが
窓がちょっと開いていて猫が外に出れるようになっていたり
それって危ないことです。
でも、そんなことを意見するためのシッターではないので
アドバイスはしても強制はできないので口出し厳禁なのです。
動物愛護をうたっている私は黙っていられない。
あと、法律の勉強したり。
預かっている犬猫をケガさせたり、ほかの犬にけがをさせたりしたときの責任の有無。
え〜結構、理不尽!!ってなったり。
だから、よく考えてシッターの登録はしませんでした。
個人でもシッターはできるのですが、やっぱりその管理団体に入った方がバックアップが違うので仕事がやりやすいのは確かですが。
毎月の所属代金がバカ高い。(私にとって)
その資格を取ると動物取扱責任者というものが取れるので
あと半年から1年くらいそういう施設でボランティア活動をすれば取れるので
それをとって自分の理想の活動をしたいなと思っています。
ボランティア活動といっても今はどこでも受け入れてくれるわけではないです。
変な人も多いので、できない団体も多い。
でも、夢のために頑張らないと。