それが下痢できちんとした形になっていないのです。
それでまた病院です。

そしたらこの子猫、コクシジウム症だったのです。
コクシジウム症は、コクシジウムという原虫が小腸の細胞に寄生し、増殖することによって起こる病気です。コクシジウムに感染したネコちゃんの糞便中にはオーシストという卵のようなものが排出されますが、ネコちゃんがこのオーシストを口から摂取することで感染します。
大人のネコちゃんは感染しても無症状なことが多いのですが、子猫ちゃんは水様性の下痢が主な症状となります。他のウイルス感染症と重複感染があったり、免疫力の低下により症状が重くなると、血便や脱水、貧血、栄養失調、体重低下などの症状を起こします。
https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/node/1071から引用
それから大変です。
ほかの猫にもうつるので、接触させないようにしないと。
この子が使ったものはもう廃棄だそう。
💩をすると速やかに片づけて、トイレはスチームで熱湯消毒。
ケイジも常に綺麗にして、子猫をどけて
タオルや接触した布は熱湯に付けてから洗濯。
キャリーバッグはスチーム消毒。
子猫をお風呂に入れたいのですが
それはちょっと落ち着いてからにすることにします。
とりあえずは、コクシジウムを消滅させないと。
完全に取り除くのは難しいらしい。
体調を崩さないようにうまく共存していかないと駄目なようです。
毎日、スチームクリーナーを引っ張り出してきて
あちこちにかけまくっています。
私の洋服もお風呂の後に熱湯につけてから
汚れ落ち最強の洗剤で洗濯です。
来週、💩を持って再度動物病院です。
何と言われるか、薬が効いていますように。
ラベル:片目のない子猫
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