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2018年02月26日

交通事故にあった猫救出 21





猫を飼ったことはあっても、身体に障害のある猫を飼ったことのない私はYou Tubeで色々検索して

野良猫を家猫にする動画を見たり、勉強しました。

しかし、その動画の猫ちゃんは普通の健康な猫ちゃんだったので慣れるまでケイジで飼って

なれて来たら、ケイジの扉を開けて好きな時に出てきてもいいよっていう方法でした。

慣れるまで3年かかりましたと言っていました。

うちの信玄は人の手を借りないと生きていけない猫で

どんなに嫌がろうとどんなに「シャーシャー」言われようと

捕まえて、最初はご飯を食べさせるところから、圧迫排尿させ、お尻の手入れ、お尻浴、薬を飲ませる

全て抱っこして、時々ぺしっと猫パンチではたかれることもありますが、触ってお世話をしてきたので

その猫ちゃんの3年より早く慣れてくれました。

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お腹が痛くて「にゃー」と泣いて教えてくれる時もあったり、

段々慣れてきて、お腹がすくと「にゃーにゃ―」呼んでくれるようになったり。

まだ、ケイジから出すと急いでケイジに戻ってしまうので自由に部屋を行き来するまでは行きませんが。

抱っこして目を合わせても、引っかかれることはなくなりました。

段々とコミュニケーションをとれるようになってきました。

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いままで、野良でおいしいものなんて多分食べたことなくて、一番最初に救助に行ったときに

チュールなら寄ってくるかと思って持って行ったのですが、見事に見向きもされずだったのに

今ではチュール大好きで、餌を食べないでチュールばかり欲しがるようになりました。

つづく




ラベル:オムツ猫
posted by マミー at 23:25| Comment(0) | 動物愛護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月25日

交通事故にあった猫救出20








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保護したばっかりの信玄


迫力ありますよね。まだ、野性味たっぷりで近ずくとこうやって「シャー」と威嚇されました。



エリザベスカラーを取っているので、下手に手を出すと引っかかれたり、かみつかれたり暴れる恐れがあるの

で、捕まえるのにはまず頭からタオルをかけて、そのあと身体を包み込むように引っかかれないように前足を

抑えて捕まえます。



でも、しばらくして、錦糸町のT病院に行ったとき、看護師さんにお互いのためだと言われてマイエリザベスカ

ラーを買って、また付けられることになります。



その方が、首から上をタオルで隠さなくても大丈夫な状態になるので、信玄も負担なくお世話をしてもらえる

のです。


このころは家族も怖がって手を出せませんでしたので、信玄のお世話は私一人でした。



圧迫排尿も必死だったので、やって段々に覚えていきましたが、最初からうまくいったわけではありません。

お腹の中の臓器を絞るので間違えると命の危機になってしまうので、命を預かる怖さを毎日感じていました。

寝るときは布をかけてあげていたので、助けたばかりの頃はその布を取るのが怖くて、

朝起きたら死んでいるんじゃないかと思ったものでした。



でも、信玄は15年も野良をやっって生き延びてきただけのことはあって、強い猫でした。


病院に行っても、泣き言を言わないで治療を受けていたので、感心しました。


治療を受けた後、わざわざ後ろを向いて先生の顔を見ていました。


高円寺のH病院のO先生はわざわざ振り向いて先生の顔を見る信玄に「うん?なんだぃ?」と話しかけていたも

のです。


其の頃は信玄はまだ3.5キロで痩せていたのでおなかに触れるだけで

おしっこがたまっているかたまっていないか簡単に分かりました。


それが段々太ってくるとおなかの脂肪でおおわれて、絞りづらくなってきました。


性格も丸くなってきたけれど、身体も丸くなってきたのでした。



うちには、他にも多頭飼い崩壊現場からレスキューされて保護された弱視のウニちゃんという猫もいて

そのうにちゃんが決まった餌しか食べなかったので、必ず買い置きしておいたロイヤルカナンの消化器サポー

トという餌を信玄にもあげるといいとNアニマルクリニックのI先生に教えてもらったので、信玄もそれを与え

ることにしました。


つづく

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ラベル:圧迫排尿
posted by マミー at 23:06| Comment(0) | 半身不随 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

交通事故にあった猫救出19








信玄が下痢をすると毎日毎日、お尻を洗ってあげないとならなくて、仕事に行っている間にされてしまうと本当に家中が


臭くて、仕事から帰ってきてすぐやることが信玄のお尻洗いとケイジの清掃でした。


一日に何回もやられると今度タオルが乾かなくて、家中洗濯物だらけでした。


猫はキレイ好きなので、自分が汚したところは避けてケイジの隅に避難していますが、足の不自由な信玄は


それでも身体を汚してしまう事もあって、


最初の頃はお尻を洗われるたびに「何すんだ」という態度でしたが、段々、洗ってくれると分かってきたようで


おとなしくなっていきました。


きちんと乾かさないと今度は皮膚病とかの心配があるので、ドライヤーで乾かしてキレイにしたケイジに戻すの繰り返しでした。



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病院に行って薬をもらってくるとおなかの調子はいいのですが、


しばらくするとまたおなかを壊すの繰り返しで、特に牛乳は飲ますのが怖くなってしまって飲ますのを止めていました。


A動物病院に行った時、M先生に相談をしたら


「それは乳糖がダメなんだから、乳糖の入っていない牛乳あるでしょ。それにしたら?」とアドバイスくださったので


早速、人間ものむアカディ牛乳を買ってきました。


恐る恐る飲ませたら、これが人間と一緒ですね。


驚いたことにおなかを壊さなかったのです。


やっぱり、病院の先生ってすごいって思いました。


猫用の牛乳って高いので、人間用の牛乳だと助かります。


期限が近くなったら、人間が飲めばいいし、経済的です。


いよいよ、信玄がおなかを下さない猫用フードを模索し始めます。


つづく




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posted by マミー at 00:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月23日

交通事故にあった猫救出18






保護した最初は本当に飢えていたようにガツガツ何でも食べました。


それも、飼いネコのように時間が決まっていてご飯を与えられるのと違って、今出されたものを食べないと


いつ食べれるか分からないという野良猫の食べ方でした。


保護した当時は3.5キロ。


前足も大きくて、首も太くて首輪をしていたあとは一切なかったのですが、眼光鋭くとがっている印象でした。


野良って平均寿命3年といわれています。


交通事故、病気、飢え、虐待などで長生きできないのです。


その厳しい環境の中で15年も野良をやってきて、こいつはただ物じゃないと思いました。


もしかして、そこら辺では有名な野良のボスだったんじゃない?とA病院のM先生にも言われました。


今頃、みんなは「あのボス最近見かけないけど、死んだのかなぁ」って噂をしていたでしょう。


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だんだんそれまで、ガツガツ食べていたウェットの餌を残すようになりました。


食べないので、いろいろ買ってきて食べさせたのです。


それがいけませんでした。


舌が肥えてきて、餌を選り好みするようになり、1番好きなものはチュールになってきました。



信玄は見ていると水を飲まなかったから水分補給のためにウェットの餌をあげていたのですが、


食べなくなってきて、カリカリに移行してくると水も一緒に上げないとなりません。



そのころ、圧迫排尿でどうしても汚れがちになってしまうお尻を毎日、お風呂でお尻浴していたので、


お風呂上りに試しに牛乳をあげたら、これがゴクゴク飲んだのです。



初めてあげるものは少量からと、子供を育てた経験から知っていましたが、あんまりおいしそうに飲むので


朝と晩に牛乳をあげたら。。。。


次の日から大変でした。


またまた、下痢になって、それもひどい下痢でした。


水分補給のために上げた牛乳で下痢をして、逆に脱水状態にしてしまう。


本当に自分が情けなくて、何やってんだろうと自己嫌悪です。


それで、またしばらく病院通いです。


つづく


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ラベル:圧迫排尿
posted by マミー at 12:11| Comment(0) | オムツ猫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月21日

交通事故にあった猫救出17










A病院に通って、鍼灸を始めると足の力も強くなってきて、段々おしっこを自分で出すことができるようになって

きました。



猫って具合が悪いと毛づくろいをしないものなのですね。



元気が出てくるとぺろぺろと顔を洗ったり、身体をキレイにするものなのですが、考えてみるとやっぱり


事故で入院して、うちに来たばかりの時は「シャーシャー」言っていたので、気迫と怖さであまり気が付かな


かったのですが、ケイジの硬い床にいつも警戒して座っていて、毛づくろいなんてことはしているのを見た


ことがありませんでした。




私が朝晩、おしっこをさせないと出なかったし、ご飯はガツガツ食べていたものの


体調的にはやっぱりきつかったのだと思います。




それにこんな見も知らないところに来ちゃって、何をされるんだろうと必死だったのでしょう。



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お尻を洗うために抱っこしても、首元をひっかいてくるし、目は合わせられないし(猫は目を凝視すると


敵対心があると取るので)私も大変でしたが、信玄も必死だったのでしょう。




A病院に行き始めたら、そこのM先生が


「信玄ちゃんは、15歳はいってますね」と教えてくれました。




先生の所に通ってきている猫ちゃんの毛並みが信玄と同じように黒い毛に白い毛がまっじっているその


混じり具合が一緒だと撮った写真見せて教えてくれました。




そうなんです、信玄は野良だから、名前もなきゃ年齢も分からなかったのです。


耳はちぎれているし、鼻先も毛が剥げているし、耳の毛は交通事故の後にやぶ蚊と戦った証で


はげちゃっているし、どう見ても野性の野良猫です。




名前は付ければよかったですが、年齢だけは分からないと色々、病院でも処置に困ることや


与える餌の種類も困るのでした。




うちには健康な猫が1匹いますが、その猫タラは若いので若い猫用を与えていたのですが、信玄は年齢が


分かったからには同じものを与えるわけにはいきません。




圧迫排尿しているのですから、腎臓を大事にしないといけないからです。




それからは15歳以上という餌を買ってきて与えることになりますが、それが若い猫用の物を与えてしまってい


たので、年寄り猫用はやっぱり塩分や味が控えめらしく食べてくれません。



それに段々ウェットの餌も食べなくなってきました。



また、信玄との餌をめぐる戦いが始まってくることになります。


つづく


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ラベル:圧迫排尿
posted by マミー at 18:14| Comment(0) | 動物愛護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする